INPAによるエラーの消去です。
もちろん、エラーの原因の対処後に作業をして下さい。
まずは車輌との接続です。
Codingを始めたころは、Codingでは最初に車輌との接続確認のためだけにINPAを使っていたと思いますが、INPAは車輌接続確認のためのものではなく、きちんとした機能があります。
今回はエラー消去の手順です。

E90を例のとります。
INPAの設定によって違いますが、この場合F9がE90です。
選択すると、このような画面になります。
選択すると
“Launguage variants do not match.Mulfunction possible!”
と出ますが、OKします。

次の画面でこのようになります。
設定によって違いますが、このINPAではF1”ReadEM”がエラーの読み取りです。
エラーを読み取るとこのようになります。

上記のエラーが検出されました。
このエラーの原因を対策してください。
エラーの消去はF2″ClearEM”です。INPAの設定によってF番号が違います。
クリアーすると下記の画面になり、エラー消去終了です。
念のためもう一度エラーを読み取って確認してください。