BMWのEシリーズナビのCICへのアクセスのIPとMASK

CICへのアクセスする際のIPとMASKです。

 

V41のE89のIP(基本的にはコレ)

IP:169.254.199.99
MAKS:255.255.255.0
ID:root
PW:cic0803

そのほか

IP   :10.250.89.210.250.89.5
MASK :255.0.0.0
IP   :160.48.199.98
MASK :255.255.255.0

 

上記二つはIPIDPWの組み合わせ、というものはなく

ID:root PW:cic0803
ID:root PW:Hm83stN)

のどちらかがあたる模様

 

下記は私のオリジナルCICのUSBからのアクセス

IP   :160.48.199.98
MASK:255.255.255.128

 

ftp://160.48.199.99
rootcic0803のIP

 

IP  :169.254.199.99
MASK:255.255.255.0
ID:files PW:remote
IP   :169.254.199.98
MASK :255.255.0.0
Putty  :169.254.199.99

下記は私のオリジナルCICへのOBDⅡからのアクセス

IP    :10.230.1.60
MASK   :255.255.255.0
Gateway :10.230.1.1
ココまでは、ネット記事を羅列しただけで、本番はココからです。
CICの個別のIP情報は
Tool32
CICR.prgでSTATUS_GET_IPCONFIG
で取得できます。
(もちろんDR.GiNiでも可能)
CICのIPは完全固定ではなく、3つのIPがクルクル回っています(NBTも)。ボリュームボタン長押しでも完全再起動しないので、ToolSet32で”HardReset”をかけるか、長時間放置するかして完全に再起動がかかると、デフォルトのIP(仮にA)になります。
その後自然に再起動がかかると、A⇒B⇒C⇒A⇒B・・・・・

と変わります。
先述のToolSet32で”HardReset”の場合は、どのIPからでもデフォルトのIPに戻ります。
おばあちゃんの知恵袋
NBTでも似たような現象が起きます。
NBTの場合、Esysでcodingすると、再起動後にEsys接続のIPから違うIPに変わります。
そのため、一度codingするとしばらくEsysがつながらないのです。
上記の方法でHeadUnitの現在のIPを確認してEsys接続のIPをそのIPに変更して接続する方法も理論的には可能ですが、実際はうまく行きません。
HeadUnitのIPを確認できる状態=HeadUnitをコマンドで完全再起動可能の状態
なのでHedUnitのIPを確認してEsysの接続IPを変えるよりは、そのままHardResetして普通にEsysを接続するほうが確実です。
備忘録

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備忘録として

V41 E90

CI63:E90(E89)
9257175A.0pa、9257175A.0pb、A9257176.0da、H020270_0202J5.0ba
CI62:E90

9257181A.0pa、9257181A.0pb、A9257183.0da、H020280_0202J6.0ba
CIA0:E90(E89)
9257185A.0pa、9257185A.0pb

 

V41 E90とE60のハイブリッド
CI63:E90(E89)
9257175A.0pa、9257175A.0pb、A9257176.0da、H020270_0202J5.0ba
CI62:E60
9257181A.0pa、9257181A.0pb、A9257182.0da、H020280_0202J6.0ba
CIA0:E90(E89)
9257185A.0pa、9257185A.0pb

 

Putty

169.254.199.99
255.255.255.0
169.254.199.98

mount -o remount rw /mnt/EFS_RO

 

Total Commander

mnt/hbusetに~/sh

 

mnt/EFS_RO/にstartl6sss.sh

 

念のため確認

Putty

mount -o remount rw /mnt/EFS_RO/

chmod a+rx /mnt/hbuser/zutarou.sh
chmod a+rx /mnt/hbuser/~.sh/

mount -o remount ro /mnt/EFS_RO/

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