BMWのEシリーズのコーディングソフト:NCS ExpertのProfileについて

NCS Expertでcodingする場合、NCSExpertを起動後に一番最初にProfileを選択します

今回は、このProfileの意味について書きます。

 

昔、海外のネットでcodingのソフトのセッティングやcodingの手順があがっていましたが、そのときに良く
「CodingできるProfileをどこからか探してきなさい」
とか載っていましたが、Profileは自作できます。
自作と言うより、自分でセッティングできます。

 

 

Profileというのは、たとえばWebサイトのログインのIDとPWのようなものです。
書き込みだけするゲストID&PWとか、いろいろサイトを書き換えることが出来る管理者ID&PWがありますが、プロファイルもこれと同じです。

 

なので、DummyProfileだとか、RevtorProfileとかは、製作者が名前をつけただけです。レブトールなんて超有名人ですね。
私の場合zutarouProfileと命名して、coding用のProfileとしてネットに流しても良いですね。

 

また、ExpertProfileというのは、一般的にはもうちょっと書き換えの権限が強いProfileで、特殊なcodingなどで使います。

 

 

先ずは普通のcodingのProfileです。

1 ileを開く

 

2 ileのLoad profileをクリック

 

3 choose Profileで NCS Dummy profileなどを選択

そういうものが無い場合、Defauly profile

 

4 今回はNCS Dummy profileを選択

 

5 Edit profileをクリック

 

6 パスワードは設定されていませんでした。

 

7 Applicationをクリック

 

8 このままでOK

 

9 次はVPFの設定。チェックはつけない

 

10 SGET-Dataのチェックは下記

 

11 CarMemoryのチェックは下記

 

12 VIN/ZCS/FA/CHASISのチェックは下記

 

13 ASWの設定

 

14 FSW/PSWの設定

 

15 Profile-Info

 

16 Config

 

17 次にExpertmodeのProfileを見てみましょう

 

 

18 Application indicationです

 

19 VFPです

 

20 SGET-Data

 

21 Car Memory

 

22 VIN/ZCS/FA/CHASIS

 

23 ASW

 

24 FSW/PSW

 

25 Profile-Info