NCS Dummyの使い方!コーディングによるBMWのパラメータの変更

NCS Dummyの使い方

 

NCS Dummyでのコーディングパラメーターの書き換え方法です。

モジュールに書き込まれているパラメーラーは16進数なので、抜き出したパラメーターを変更しやすいように可視化するソフトがこのNCS Dummyです。

 

NCS Dummyでのパラメーターの書き換え自体は、車両に接続していなくても、スタンドアローンで可能です。
NCS Expertで取り出したデータ(NETTODAT.TRCやFSW_PSW.TRC)をPCに保存してあれば、それをNCS Dummyに読み込んで、書き換えて、NCS Expertで書き込むためのMANファイルに変換します。

 

基本的にはNETTODATコーディングの場合、NETTODAT.TRCをNCS Dummyで読み込んで、NETTODAT.MANをExportし、NETTODATコーディングで書き込むことをお勧めします。

 

また、FSW_PSWコーディングの場合、FSW_PSW.TRCをNCSDummyで読み込んで、FSW_PSW.MANをExpertし、FSW_PSWコーディングで書き込むことをお勧めします。

 

ここで、車輌から読み出したFILEのうち、NETTODAT.TRCはNETTODATのままでMANFileでNETTODAT codingするのが基本で、また、FSW_PSW.TRCはFSW_PSW.MANのままでFSW_PSW codingすることをお勧めします。

 

NCSDummyで、NETTODAT.TRCをFSW_PSW.MANに変換することは可能ですし、その逆に、FSW_PSW.TRCをNETTODAT.MANに変換することも可能ですが、そのようなcoding方法はお勧めしません。

ーまだ続くー

 

 

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NCS Dummyの実践

 

では本題、以下手順です。

①NCSDummyを起動させます(車両に接続していなくでもOK)。

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②図のようにBrouse…をクリックします。

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③読み込むファイルを指定してダブルクリックします。

NETTODATコーディングをする場合、NETTODAT.TRCを読み込みます。
また、FSW_PSWコーディングをする場合、FSW_PSW.TRCを読み込みます。
これらのファイルは、NCSExpertで読み出した場合、NCSEXPER/WORKに保存されていますし、いろいろ保存していれば、それを指定すればOKです。
名称未設定 3のコピー

 

 

④次に読み込んだファイルがどのモジュールに該当するかを調べます。

FilterのなかのFilter Modules by Trace File…でソートを掛けます。
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⑤このような表示が出たら、Filterを選択します。

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⑥検索が終わるとこのようになります。Filterの隣の空白を選びます。

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⑦選択すると、図のように選択する画面になります。

一番一致率が高いものを選び、クリックします。

名称未設定 7のコピー

 

 

⑧選んだモジュールで変換され、このような表示になります。

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⑨この中の変更したい項目のチェックを変えると、最終的にそれが表示されます。

例えば、High beam assistantをActive にしたい場合、aktivにチェックを入れます。
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また、選びたい項目を検索するには、Filterの中のFilter Modules by Keyword..でFind whatの中に入力してFilterをクリックします。
また、どの項目の中のキーワードを検索するかで、チェックをします。

 

 

 

最後に書き換えたファイルを書き出します。

⑩Export NETTODAT.MANをクリック

Nettodatコーディングの場合、Export NettodataのなかのExport NETTODAT.MANをクリックします。

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データは、C/NCSEXPER/WORKに書き出されます。

 

 

⑪ExportFSW_PSW.MANをクリック

FSW_PSWコーディングの場合、Export FSW/PSWの中の、ExportFSW_PSW.MANをクリックします。
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同様に、これもC/NCSEXPER/WORKに書き出されます。

 

 

車両への書き込みは、WORKフォルダ内のMANファイルをNCSExpertで書き込みます。

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