ICOMの接続方法

ICOMの接続方法を記す

①接続の全体図

 

 

 

②接続手順

ICOM A、ICOM Bを設置

 

ICOM Bはグローブボックス下に有るポートに差し込む(車種によって位置は異なる)
ICOM AとBをUSBで接続、ICOM AとPCはLANで、ICOM Aと車両はOBDで接続する。

 

 

 

③OBDⅡで車両と接続

EasyConnect UtilityでICOMを接続する前に、EDIABAS/Bin/EDIABAS.INIをデスクトップなどに保存しておく。
MOSTの場合は下記接続。

 

上図のように設定する。
Type:REMOTE
IP:169.254.92.38 (中華製のコピーICOMは全て同じIP なので通常このIP で問題ない)
Mode: MOST_ASYNC_ab625 (これ以外のMode では絶対に書いてはいけない)
ICOM Lock にチェックを入れる
設定が完了したら“CHECK”ボタンを押す。接続に失敗する場合が多いが何度もトライする。10 回以上
失敗することもざらにある。成功するとBattery とIgnition のインジケータが

に変わる。一度接続に成功したら設定ファイルが自動的に生成されるので、その後はIToolRadar を使って
接続確立すれば安定して一発で成功する。

 

 

④インジケータランプが点灯するのを待つ。

 

 

⑤最後にLAN ケーブルで車両とICOMを接続
⑥コンピューターの電源をつけて、ソフトウェアをセッティングする。

Checkを押して、そのあと、ICOM Lockをチェックしてその後Checkを押す。

⑦うまくつながらない場合

保存しておいたEDIABAS.INIをもう一度EDIABAS/Binの中の
EDIABAS.INIに上書きしてみる。